このエントリーをはてなブックマークに追加 Deliciousにブックマーク twitterに投稿する

日本経済新聞(1月10日付け)によれば、京都大学がマグネシウム電池を研究中とのこと。

京都大学の安部武志教授らのグループは革新電池のもう一つの候補「多価イオン電池」の実用化につながる成果を出した。同電池はリチウムを使わずに正極に酸化物、負極にマグネシウム金属を利用する仕組み。リチウムは1個ずつしか電子を動かせないがマグネシウムは2個ずつまとめて動かせ、電気容量も2倍になると期待される。

有機物の「2メチルテトラヒドロフラン」に臭化マグネシウムを加えた溶液を電解液に採用。これまで知られている物質のような危険な反応の心配はない。負極で放電や充電に対応するマグネシウムの溶解、析出反応が進むのを確かめた。さらにマグネシウム化合物を添加し、反応効率を上げるメドも付いた。こうした成果は、3個以上の電子をまとめて動かせる電池にも道を開く。

米国でも、トヨタ自動車がマグネシウム電池の開発を発表するなど、マグネシウムを電池の活物質として利用する動きが加速しつつあるようです。

Leave a Reply

You can use these tags: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">

Comments links could be nofollow free.