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現在の「エネルギー通貨」は、電気です。電力網を介して流通し、熱や動力、証明などさまざまな用途に使われます。最近まで、将来のエネルギー通貨になる可能性があるのは水素だと言われていました。しかし、私たちが考える次世代のエネルギー通貨は、本物の通貨と同じ金属。アルミニウムよりも軽く、銀白色の輝きを放つ金属、マグネシウムです。
海水中には、1800兆トンという大量のマグネシウムが含まれています。このマグネシウムを「太陽光励起レーザー」を利用して製錬すれば、自動車や発電所の燃料として利用することができます。生成された酸化マグネシウムは、太陽光励起レーザーを利用することで金属マグネシウムとして再生することが可能です。
海水からマグネシウムを取り出すには、太陽エネルギーを利用した低コストで高効率の淡水化装置を使います。これはまた、世界的な水不足への解となるでしょう。
○関連情報
How does this compare to Hydrogen as far as extraction costs? I am not too familiar with this source of energy, but it is quite interesting. Thanks for the post!
[...] YouTubeで「マグネシウム循環社会」の解説動画を公開しました。エネルギー通貨としてのマグネシウムの利点、そして太陽光励起レーザーの発振、マグネシウムエンジンの実験風景などを [...]
how much did all these process cost? are there any funding mechanisms?
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Pegasos Electra handles business of desalination apparatus. Prof. Yabe is an executive chairman of this company.
Could you visit the following site?
http://www.pegasos-electra.jp/en/index.html